学校の先生を好きになってしまったら、どうするか?
思いを伝えてもいいのだろうか?
迷惑ではないだろうか?
色々と悩んでしまうだろう。
この記事では、先生を好きになってしまった場合どうすべきかの正解を教える。
悩まずに書いてある通りにやればいいので、先生を好きで悩んでいる生徒はぜひ読んでほしい。
高校を卒業後、または18歳以上になってから、連絡する
結論から言おう。
先生を好きになってしまっても、生徒でいる間は何もしてはいけない。
高校卒業を待つか、18歳以上になってから連絡を取り、思いを伝えよう。
具体的には、あなたが高校生なら、卒業式のときにでも思いを伝えるなり、連絡先を聞いて後日思いを伝えればいい。
小中学生なら、高校を卒業するまで、もしくは高校に行かないなら18歳以上になるまで待って、同窓会などで先生と会う機会を作って思いを伝えよう。
思いの伝え方は、普通でいい。
「ずっと好きでした、付き合ってください」と言うとかね。
先生と生徒が付き会うのは社会的に問題があるし、法律的にもグレー
ではなぜ高校卒業、あるいは18歳以上になるまで待つべきなのか?
先生と生徒、あるいは教師が未成年と付き合うのは、社会的に制裁される可能性があるし、法律的にもグレーだから、待つべきなのだ。
先生と生徒が付き会うのは、お互い真剣に交際しているのであれば、法律的には問題ない。
だが、真剣に交際しているかどうかの判断は難しい。
お互いが真剣に交際していたとしても、判断するのは第三者だ。
「先生と生徒が付き合うなんておかしい!」と頭から思っている人に(そういう大人は結構いる)「真剣な交際ではない!」と決めつけられて、先生が社会的な制裁を受ける可能性がある。
懲戒免職されるとか、そこまでではなくても「生徒と付き合った」ということでずっと白い目で見られるとかね。
そんなことになったら、先生はもちろん大変なことになってしまうし、あなたも罪の意識にさいなまれることになりかねない。
また、大人が13歳未満と性行為を行うことは法律的に禁止されているし、仮に13歳以上であったとしても真剣な付き合いでなければ性行為はダメだ。
さっきと同じく、真剣な交際かどうかを決めるのは第三者なので、先生と生徒が性行為を行うことは法律的にもグレーなのだ。
以上のようなことを、多くの先生は理解している。
なので、あなたが学生、または18歳未満である場合、告白して、仮に先生もあなたが気になっていたとしても、断られる可能性が高い。
付き合うリスクが大きすぎるからだ。
ということで、高校卒業、あるいは18歳以上になるまで待つしかないのだ。
真剣な交際でも、生徒と付き合う先生は問題がある可能性が高い
もしかしたら、あなたが生徒、もしくは未成年であっても、思いを告げて付き合えることがあるかもしれない。
だがその場合、こんなことを言うとなんだが、先生の人格に問題がある可能性が高い。
大人のオレからすると、生徒や未成年と付き合う先生というのは、ちょっとありえない。
先ほども説明した通り、リスクが高すぎるからだ。
「リスクを顧みず、好きだから付き合う」というとなんだかかっこいい気もするが、大人のオレからすると、「後先を全く考えず、感情だけで動くヤバイ人」である可能性が高い。
となると、たとえ付き合ったとしても、ロクなことにならないと思うので、やはり生徒、あるいは18歳未満で告白することはオススメできない。
自分のため、先生のためにも高校卒業か、18歳以上になるまで待つしかない
待つのは自分のためだけではない。
先生のためにも、待つべきなのだ。
散々書いた通り、生徒と付き合うのはリスクが高いし、残念ながらそもそもあなたに恋愛感情がない可能性だってある。
だが先生と生徒という立場上、どう断ったらいいか悩むだろうし、その後も好かれているのをわかっていながら、毎日学校で顔を合わせるのは気まずいだろう。
告白されても、先生だって困ってしまうのだ。
自分のため、先生のためにも、高校卒業、あるいは18歳以上になるまで待とう。
大変かもしれないが、あなたができることはそれしかない。
がんばってくれ。