女性向け恋愛論

男のオレが断言する!なかなか手を出してこない男性の心理とは?

「何度も会ってるのに、なかなか手を出してこない…」
「私に魅力がないのだろうか…」

そのように悩む女性もいるだろう。
事実、オレが運営する「やさしい恋愛相談所」という恋愛相談サイトに、そのような悩みが寄せられている。

ということで今日は、手を出してこない男性の心理について説明しよう。
いつも通り、「こうだ!」と断言しつつ、解決策まで教えるので、気になる人はぜひ最後まで読んでほしい。

ビビってるから手を出せない

結論から言おう。

ビビってるから手が出せないのだ。

本当は手を出したい。
でも、怖くて手が出せない。

「実はあなたのことがあんまり好きじゃない」などというケースもあるが、何度もデートしてるのに何もしてこないとなると、9割以上、単にビビってるだけである。

説明しよう。

手を出してはいけないと思っている

ではなぜビビっているのか?
理由は二つある。

まず、多くの男性は「すぐに手を出してはいけない」と思っている。

恋愛の記事などを読むと、「女性は体の関係になるまで時間がかかる」とか、「キスしていいのはデート三回目」とか、「チャラい男に遊ばれた」とか、性的な関係になるのは時間をかけるべきだとする情報が多い。
そのため、多くの男性は「すぐに手を出すべきではない」「時間をかけて自然とそういう関係になるべきだ」などと思っているのだ。

そうしているうちに、本当にビビッて手が出せなくなる。

「すぐに手を出すのはよくない」と思っていると、いざそういうチャンスがあっても、怖く手が出せない。

キスするとか、それ以上のことをするとなると、経験が少ないと怖い。
さらに「すぐに手を出してはいけない」と思っていると、手を出したら関係が壊れてしまうような気がして、余計にビビッて動けなくなる。

想像してほしい。
女性だって、自分からキスするとか、それ以上のことをするとなると、怖いでしょ?

男性も同じなのだ。
むしろ、「すぐに手を出すべきではない」と思っているから、余計に怖いのだ。

別にあなたと何もしたくないわけではない。
ただビビっているだけなのだ。

あなたから少し押してあげよう

じゃぁ、どうすればいいか?

あなたから少しだけ、彼の背中を押してあげたらいい。

例えば、理由をこじつけて「家に行きたい」とか言ってみるとかね。
逆に、自分の家に来てもらう口実を作るのでもいい。

あとは、あえて終電を逃すまで飲んじゃうとかね。
泊まらざるを得ない状況にしてしまうのだ。

そうすれば、ビビってる彼もさすがにがんばるだろう。

そこまでやっても何もしてこなかったら、あなたがあまり好きじゃないとか、性欲がなさすぎる可能性もある。
性的なことがないのがムリなら(割と多くの女性はそうだと思うのだが)、残念ながら別れを検討すべきかもしれない。

ともあれ、すぐに手を出してくる男より、なかなか手を出してこないぐらいの男性のほうが、誠実な男性である可能性は高いので、個人的にはそういう男性はオススメである。

上手く行くといいねぇ。

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