「女性に奢らない男はアリか、ナシか?」
この記事では、奢らない男性が何を考えているのか、どうして奢らないかという理由も踏まえ、奢らない男はアリかナシかを、男目線で説明しよう。
主観ではなく、できる限り客観的かつ論理的に回答するので、女性の方はぜひ最後まで読んでほしい。
奢らない男は基本ナシ、たまにアリ
結論からざっくり言おう。
奢らない男は基本ナシ。
たまにアリだ。
詳しく説明しよう。
奢らない男がナシなケース
まずは、男のオレから見て、「こういう理由で奢らない男はナシ」というケースを説明しよう。
あなたから見て、いずれかに当てはまりそうな男性はナシでいいだろう。
4つあるので、一つずつ説明する。
お金がない
単純に、お金を持っておらず、奢れないという場合。
お金がない男性はやめたほうがいいいだろう。
なぜなら、普通に生活していれば、女性に奢るぐらいのお金はあって当然だからだ。
オレの経験上、女性に奢れもしないという男性は、自制心がなく職を転々としていたり、浪費癖があったりすることが多い。
百歩譲って、会社の事情で突然クビにされてお金がないなんてこともあるだろうが、そんなときはそもそもデートなんかせずに、職探しすべきだ。
奢れないほどお金がなさそうな男性はやめておいたほうがいい。
ただし例外はあるので、後述する。
ケチ
お金のあるなしは関係なく、単に男性がケチな場合。
これもやめておいたほうがいいだろう。
ケチな男性と一緒にいると、すべての面において高いか安いかが判断基準になるので、一緒にいても楽しくない。
しかも、デート代まで出さないとなると、かなりのケチである可能性が高い。
ケチな男はやめたほうがいい。
女性を見て判断している
女性を見て、お金を出すか出さないか決めているという男性も、実はいる。
「かわいかったから奢る」
「かわいくないから奢らない」
みたいにね。
女好きの男に多いタイプだが、そんな男はもちろんやめておいたほうがいい。
人によって露骨に態度を変えるなんて、性格が良くない。
あまり関わらないほうがいい。
奢ったほうがいいと気づいていない
「女性には奢ったほうが喜ばれる」ということに気づいていない男性もいる。
男友達と遊ぶ感覚で、女性とも割り勘にする。
特に悪気はない。
悪気はないのでいいと言えなくもないが、オレとしてはそういう男性もやめたほうがいいと思う。
そこまで女性に対して鈍感だと、その他のところでも色々問題が起こる可能性が高いからだ。
例えば、自分からはLINEしてこないとか、自分ではデートの場所を決めないとかね。
奢ったほうがいいと気づかないぐらい鈍い男性と、あえて付き合わなくてもいいと思う。
奢らない男でもアリなケース
続いて、奢らない男でもこういう場合ならアリかも、というケースについて説明しよう。
こちらは三つある。
奢らないけど多めに出す
奢りはしないけど、多めに出す場合。
微妙なラインではあるが、アリなこともある。
なぜなら、男性があえてやっている場合もあるからだ。
男ならだれでもそうだと思うが、「奢られて当然」みたいな女性とはあまり付き合いたくない。
だから、あえて多めに出すにとどめて、女性の反応を見ているのだ。
このブログを読んでいる女性にはいないと思うが、奢っても一言もお礼を言わず、さも当たり前かのように偉そうにしている女性もいる。
特に、お金持ちの男性ほどお金目当ての女性が集まってきてしまうので、あえて多めに出すだけにして、女性をふるいにかけるようなことをしていたりする。
なので、多めに出す男性を一概に切るのはどうかと思う。
もう少し様子を見てもいいだろう。
お金がなくても仕方ない
先ほど、「お金がない男性はナシ」と言ったが、お金がなくても仕方ない男性もいる。
例えば、地方から上京してきた大学生で学費も自分でバイトして稼いでいるとか、社会人成り立てで給料が安く、しかも奨学金の返済もあるとかね。
そういう男性が奢れないのは仕方ないし、今後ずっと奢れないわけでもないだろう。
一時的なものだからだ。
なので、アリっちゃアリ。
奢られなくても気にならない
あなたが奢られなくても気にならない場合。
奢る奢らないではなく、一緒にいて楽しいかとかそういうのが大事だと思っている女性なら、あなたが思うがままにすればいい。
奢る奢らないに関する価値観は人それぞれ。
「奢らない男なんて絶対にイヤだ」と思う女性もいれば、「そんなことは気にしたこともない」という女性もいる。
それならそれでいい。
色々書いたが、最終的にはあなた次第だ。
まとめ
以上、まとめよう。
オレのアドバイスは冒頭に書いた通り。
奢らない男は基本ナシ。
ただし、たまにアリ。
奢らない男は、お金がなかったり、ケチだったり、人を見て出す出さないを決めていたり、あまにも女性に不慣れだったりすることが多い。
避けておいたほうが無難だとは思う。
だが、露骨なお金目的の女性を避けるためにあえて多めに出す程度にしていたり、お金がなくても仕方ない状況だったりすることもある。
そういう場合は、付き合うのもアリだろう。
考えようによっては、ライバルが低い分、狙い目ともいえる。
また、あなた自身が奢られなくても気にしないなら、それはそれでいい。
この記事を読んでも、「う~ん、そうかなぁ…私は奢らなくても気にならないなぁ…」と疑問に感じるようなら、奢る奢らない問題など気にせず、他の点を見て男性と付き合うか決めればいい。
どんな形であれ、あなたが幸せな恋愛、そしてその先にある結婚ができることを願っている。