女性向け恋愛論

彼氏依存症とは何なのか?治すにはどうしたらいいのか?具体的かつ論理的に説明しよう

「彼氏に依存しすぎてしまう」
「彼氏依存症を治したい」

そのように悩んでいる女性はいるだろう。

この記事では、彼氏依存症に悩んでいる人に、そもそも彼氏依存症とは何なのか、どうすれば治るのか、具体的に説明しよう。
こういう記事でよくある、「彼氏依存症の人の特徴」みたいなただの情報の羅列ではなく、具体的かつ論理的に説明するので、ぜひ最後まで読んでほしい。

彼氏が嫌がらなければ、彼氏依存症ではない

そもそも、「彼氏依存症」などという病気はない。
そういう言葉があるだけである。

仮に彼氏依存症を定義するとすれば、彼氏に依存することで彼氏が嫌がり、関係が悪くなるようなことを指す。

例えば、彼氏と少しでも離れていると不安になり、彼に頻繁にLINEしてしまう。
返信がないとますます不安になり、さらにLINEしてしまう。
それを彼氏が嫌がり、あなたから心が離れてしまう。

そういう場合を「彼氏依存症」と呼んでいるようだ。

だが多かれ少なかれ、カップルはお互い依存するものである。
一緒にいないと不安になり、LINEしたくなるのは普通のことだ。

ただ彼氏がそれを嫌がるか、嫌がらないかの違いでしかない。
相性の問題だ。

頻繁にLINEが来ても気にならない、むしろ自分のことを気にしてくれてうれしいと思う人もいれば、一緒にいないときは放っておいてほしいという人もいるのである。

まとめると、そもそもカップルはお互い依存するものだが、彼氏があなたを「依存しすぎ」と嫌がる場合を「彼氏依存症」と呼んでいるのである。

相性が良い彼氏を作れば、彼氏依存症は治る

ではどうすれば、彼氏依存症は治るのか。

結論から言おう。
相性の良い彼氏を作れば、彼氏依存症は治る。

先述したように、そもそも彼氏依存症などという病気はない。
カップルはお互い依存するものだが、あなたの依存の程度を彼が嫌がるかどうかの問題でしかない。

ということは、あなたの依存を嫌がらない彼氏を作れば、問題はなくなる。
毎日何度もLINEしても嫌がらない、むしろ「頼られてうれしい」と思ってくれるような彼氏を作ればいい。

言い方を変えれば、依存具合が同じような男性と付き合えばいいのだ。

ちなみに、彼氏依存症の記事だと良く「趣味を作ろう」とか、彼氏以外に意識を向けるような提案がなされるが、そんなことはしなくていい。

彼氏にどの程度依存するかは、オレの経験上その人の性格であり、そう簡単には変わらない。
小手先のことでどうこうするのは、まずムリである。

そんなことをするより、相性が良い彼氏を作ったほうが手っ取り早い。
また、依存されてむしろ喜ぶような男性も普通にいる。

彼氏依存症の人は、彼氏が作りやすい

さらに言うと、彼氏依存症の人は彼氏が作りやすい。

基本的に寂しがり屋なので、人懐っこい。
LINEが多かったりするのも、最初に仲を深めるという意味では有利である。

また彼氏依存症と悩んでいる時点で、彼氏がいるかいたのだろう。
その時点で、それなり以上にはモテるということだ。

多くの場合、気になる人といると意識しすぎてしゃべれなくなってしまったり、LINEしたいけど何を送ればいいかわからず送らないなどの理由で、彼氏ができないのだ。
彼氏依存症を心配するような人に、そういうことはあまりないと思われる。

だから、彼氏依存症の人は彼氏が作りやすい。
強いては、相性の良い彼氏も見つけやすいということだ。

彼氏依存症は、あまり心配しなくていい

以上まとめよう。

彼氏依存症は病気でも何でもない。
彼氏があなたの依存の程度を嫌がるかどうかでしかない。

だから、あなたの依存を嫌がらない、むしろうれしいと思う男性と付き合えば問題は解決する。

さらに、自分を彼氏依存症と思うような女性は、彼氏が作りやすい。
寂しがり屋だったり、頻繁に連絡するようなことは、彼氏を作る段階では有利である。

ということで、彼氏依存症はあまり心配しなくていい。
相性の良い彼と出会えば問題は解決するし、おそらくそうなれるだろう。

依存しすぎて別れてしまっても、「合わなかったんだな」と思ってあまり気にせず、また出会いを作ればいい。
健闘を祈る。

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