恋愛論

片思いは楽しい、でも実は危ない!片思いはどこでどう見切りをつけるべきか、説明しよう

片思いは、適度なら楽しい。

ちょっと話せただけでも楽しい。
あれこれ妄想するのも楽しい。

とはいえ、片思いが楽しいのは、あくまで適度な範囲内でなら。
度を超すと大変。

ということでこの記事では、片思いの見切りのつけ方について説明しよう。
片思いは度を超すと本当に大変なことになるので、片思いしている人はもちろん、そうじゃない人もぜひ最後まで読んで、心の準備をしておいてほしい。

片思いは、悩む手前でやめるべき

いつも通り、結論から言おう。

片思いは悩む手前でやめるべきだ。

「こんなことしてていいのかな?」とふと疑問に思ったとき、もしくは「もっと他にするべきことがあったんじゃないか?」と後悔し始めたら、片思いをやめるときである。

順を追って説明しよう。

片思いは適度なら楽しいが、度を超すと大変

繰り返しになるが、片思いは適度なら楽しい。

職場に好きな人がいたら、毎日会えるだけでも楽しい。
ちょっとでも話せたら、もっと楽しい。
家に帰ってあれこれ妄想するのも、また楽しい。

だが度を超すと大変だ。

好きな人と話せなかったり、反応がイマイチだと、過剰に落ち込む。
別の異性と話していると嫉妬心が燃え上がる。
何年も片思いし続け、気が付けば自分の婚期を逃しているなんてこともある。

好きな気持ちが、いつの間にか憎しみに変わることさえある。
片思いは、度を超すと冗談では済まなくなってくるのである。

何年も恋愛や婚活についての文章を書いているため、人より多く恋愛に悩んでいる人の声を聞き、またやさしい恋愛相談所という恋愛相談サイトを運営しているオレにはよくわかる。

片思いは、悩む前にやめるという意識を持つべき

だから、片思いは「悩む前にやめる」という意識を持つべきなのだ。

世間一般的に、片思いはそんなに悪いこととはされていない。
ともすると、ドラマなどでは片思いは美談のように扱われることも多い。

好きな相手を思い続けて、その人のために尽くす。
あるとき、好きな人が自分の気持ちに気づいてくれて、ハッピーエンド。

…残念ながら、そんな展開は現実にはほとんどない。
片思いし続けて、言い方悪いが勝手に情緒不安定になったり、他の人と付き合うチャンスを逃して後悔することのほうが圧倒的に多い。

だから片思いは、悩む前にやめなければならない。
意識しておけば、悩み始めたときには「そろそろやめよう」と思えるだろう。

片思いをやめるには、勇気を出すか、あきらめるかしかない

じゃぁどうやって片思いをやめればいいのか。

方法は二つ。
告白するか、あきらめるかだ。

「好きです、付き合ってください」とでも言えば、否が応でも片思いはやめられる。

はっきり断られてまで好きではいられないだろう。
また、片思いだと思ってたら両思いだった、なんて可能性もないわけではない。

告白したくてもできないこともある。
相手が既婚者だったり、有名人などの手が届かない存在だとかね。

そういうときは、あきらめるしかない。
自分に何度も言い聞かせたり、がんばって他の人に目を向けたりして、もうムリヤリにでも、あきらめるしかない。

まとめ

まとめよう。

片思いは、適度なら楽しい。
だが度を超すと大変。

だから、「悩む前にやめる」という意識を常に持っていてほしい。

そして、片思いをやめるには告白するか、あきらめるかしかない。
がんばってでも、勇気を出したり、気持ちを切り替えたりしてほしい。

片思いは本当に危険なのだ。
やりすぎると、好きな相手を憎むとか、何年も片思いし続けて婚期を逃すとか、冗談では済まない事態になってくる。

だから、片思いはほどほどにしておかなければならないのだ。
いつでも「悩む前にやめる」という意識を持っていなければならないのだ。

最後にこれだけは言っておきたい。

男も女も星の数ほどいる。
片思いではなく両思いになれる相手なんていくらでもいる。

そのことを忘れないでほしい。

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