恋愛論

年の差恋愛はあり!ただし、結婚を考えるときだけは気を付けてほしい

年が上にせよ、下にせよ、年の差がある恋愛は悩んでしまう人も多いだろう。

「年齢なんて関係ない」と思いつつ、年の差からくるギャップに戸惑ってしまう。
また、年の差があるカップルは少ないので、そもそも付き合ってもらえるのか、付き合い続けて結婚できるのか、考えてしまう。

そんな人に対して、今日は年の差恋愛はありかなしか、どこに注意すべきか、具体的に説明しよう。

年の差恋愛すること自体はあり

まず、年の差恋愛すること自体はありだ。

いったら、たかが恋愛である。
既婚者のオレからすると、恋愛なんてそう大げさに考えるものではない。

好きなら、試しに付き合えばいい。
イヤになったら別れればいいだけなのだから。

年の差があることは考えず、とりあえず好きならアプローチしてみればいい。
そして、相手もOKなら付き合えばいいし、相手が付き合えないと言うならあきらめるしかない。

すでに付き合っているなら、付き合い続ければいい。
そのまま付き合い続けるか、結婚するか、あるいは別れるかは、状況次第で判断すればいい。

とにかく、年の差恋愛すること自体は、何も問題ない。
普通の恋愛と同じと考えていい。

年の差結婚できるか、よく考えてほしい

問題は、年の差恋愛から結婚したいときだ。

結婚となると、話はそう簡単ではない。
付き合うだけなら何も問題はなくても、結婚となると色々問題が起こる可能性がある。

例えば、付き合うのはいいけど、結婚は難しい可能性がある。
相手も、あなたもだ。

結婚となると、突然年の差が気になり始める。
世間体や、老後のことを考えてしまう。
また相手はまだ若く、結婚なんて全く意識していないかもしれない。

親が反対するなんてこともある。
人によるけれども、一般的には親世代のほうが年齢差などに対する偏見は大きいからね。

子どもの問題もある。
どちらかが高齢だと、現実問題子どもを作るのは難しくなるからね。

なのでまずは、あなたが年の差があっても彼・彼女と結婚したいか、よく考えてほしい。

「年の差なんて気にしない!」「色々気になるけど、でも好きだから結婚したい!」というならそれはそれでいい。
そのまま、結婚を考えてほしい。

本心では気になるなら、結婚するのはやめたほうがいい。
いずれは気にならなくなるかもしれないが、ずっと気にすることになるかもしれない。

こういうとなんだが、結婚できる相手はなにもその彼・彼女だけではない。
そんな賭けみたいな結婚は、とてもオススメできない。

そのときは、残念だがあきらめよう。

ともあれ、あなたが「年の差があっても結婚したい」となったと仮定して、話を進めよう。

年の差結婚は、相手に早めに結論を出してもらおう

あなたが結婚したいとなったら、次は相手だ。
相手に結論を出してもらおう。

あなたがOKでも、相手はどうかわからない。
付き合う分にはいいけど、結婚するのはちょっと…と思っている可能性がある。

なので、ここはストレートに聞こう。
「あなたと結婚したいけど、あなたは結婚する気はあるか?」ってね。

怖いかもしれないけど、結婚はよほど相手が乗り気でない限り、遠回しに聞いてもなかなか答えは出ない。
ストレートに聞くのが一番早い。

OKならいいけど、ダメでもそれはそれで悪いことではない。
気持ちを切り替えて、また次の人を探せばいいだけだ。

はぐらかされてしまうと困るが、ストレートに言っているのにはぐらかすということは、可能性が薄いとみるのが妥当だろう。
少し様子を見て、彼・彼女がずっとあいまいにしておくようなら、別れも検討すべきだ。

いずれにせよ、結論は早めに出してもらったほうがいい。
万が一ダメだったとき、早ければ早いほうがやり直しやすいからね。

まとめ

まとめよう。

年の差恋愛すること自体は問題ない。

こういうとなんだが、たかが恋愛である。
ダメなら別れればいいだけ。
そんなに大げさに考えなくていい。

だが結婚となると話は別だ。
そう簡単に別れるわけにもいかないからだ。

まずはあなた自身が年の差があっても気にせず結婚できるか、よく考えてほしい。
その上で、相手にも結婚する気があるかどうか、確認してほしい。

もちろん、結婚できれば一番いいけど、ダメならダメでも悪いことではない。

ゴールが違う相手と付き合い続けても仕方ない。
また、ダメとわかれば次の相手を探せばいいだけだし、それは早ければ早いほどいい。

年の差恋愛自体は何も問題ない。
ただ、そこから結婚となったときだけ、気を付けてほしい。

いずれにせよ、あなたが幸せになるよう、願っている。

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