彼女がいる人を好きになってしまったら、どうするか?
下手に告白でもしたら、迷惑をかけてしまうかもしれない。
そもそも相手にしてもらえないかもしれない。
色々と悩んでしまうだろう。
だが、とりあえず安心してほしい。
彼女がいるからといって、あきらめる必要はない。
この記事では、彼女がいる人を好きになってしまってもあきらめる必要がない理由と、どのようにアプローチすべきか、具体的に説明しよう。
彼女がいる人を好きになっても、あきらめる必要はない
彼女がいる人を好きになっても、すぐにあきらめる必要はない。
なぜなら、今の彼女と上手く行っているかわからないし、あなたのほうが相性が良い可能性もあるからだ。
下記の記事によると、男性は平均して5人目に交際した女性と結婚している。
つまり、結婚する前に付き合った4人とは、確率的に別れる。
付き合っても、8割の確率で、その女性とは別れるのだ。
だから、あなたがアプローチしたところで問題はない。
彼に、もっと相性が良い女性と付き合うチャンスを与えるだけと言っても、過言ではない。
彼女がいる人を好きになったら、誘わせる
では、彼女がいる人を好きになったら、具体的にどうアプローチすればいいか。
結論から言う。
彼に誘わせるようにしよう。
やり方は何でもいいのだが、彼と映画でもお酒でも一緒にできそうな話でもしたら、
「今度一緒に行きたいです!
誘ってください!」
とでも言えばいい。
誘うではなく、誘わせるのがポイント。
誘うまでやってしまうと、彼女と上手く行っていてもあなたに興味がなくても、調子に乗って「やることだけやってしまおう」と考える男がいることが、同じ男のオレには容易に想像できる。
そういう男をはじくためにも、誘うではなく誘わせるように仕向けて、男性側に日時や場所を決めるという手間をかけさせたほうがいい。
彼もあなたに気があり、彼女とそれほど上手く行ってなければ、彼のほうから誘ってくるだろう。
そしたら、日時や場所を決めて会えばいい。
彼が何も言ってこないときは、残念ながらあなたに興味がないか、彼女と上手く行っていて他の女性と付き合う気はないかである。
残念ながら引くしかない。
彼女が知り合いでもめたくないなら、何もしないほうがいい
ここで一つ注意しておきたい。
彼女があなたの知らない人なら問題ないが、彼女があなたの知り合いで、あなたが絶対にもめたくない場合、何もしないほうがいい。
誘わせるようにちょっと言っただけでも、彼が彼女に言ってしまい、問題になる可能性が高い。
男女問わず、交際相手に自分のモテ自慢をして、相手にヤキモチをやかせるというのはよくあることだ。
彼女と一切もめたくないなら、彼にアプローチするのはやめよう。
彼女をいる人を好きになったら、彼女と別れるまで何もさせない
話を戻そう。
彼に誘わせるように仕向けたら、彼が動いてデートすることになった。
デートが盛り上がれば、自然とまた会うことになるだろう。
問題はその後。
結論から言うと、彼が彼女と別れるまで、何もしてはいけない。
肉体的な関係は持つな、ということだ。
まぁキスとか手をつなぐぐらいならいいが、それ以上はダメだ。
セフレになってしまう可能性がある。
世の中には彼女と付き合いつつ、他の女性にも手を出そうとする男はいる。
そうならないよう、彼女とはっきり別れるまで、何もしてはいけない。
気を付けてほしい。
まとめ
最後にまとめよう。
彼女がいる人を好きになっても、あきらめる必要はない。
なぜなら、彼女と上手く行っているかわからないし、あなたのほうが彼と相性が良いかもしれないからだ。
ただし、彼女が知り合いで絶対にもめたくないときは別。
何もしないほうがいい。
彼にアプローチするには、彼に誘わせるように仕向ければ良い。
彼から何らかのリアクションがあればデートすればいいし、ダメなら残念ながらあきらめよう。
デートする関係になっても、彼が彼女と別れるまでは何もしないようにしよう。
最後にもう一つ。
彼女がいる人を好きになるなんて、略奪愛のようで世間的なイメージは良くない。
だが、彼女と上手く行っていないかもしれないし、カップルなど別れる可能性のほうが高いのだから、そこは気にする必要はない。
どちらかと言うと、彼女がいることを言い訳に、あなたが何もせずにズルズルと片思いを続けてしまうことのほうが心配だ。
オレは「やさしい恋愛相談所」という恋愛相談サイトを運営しているが、片思いは時間のムダだし、精神衛生上も良くない。
片思いに対する悲痛な相談を見ているとよくわかる。
時間をムダにしないでほしい。
一刻も早く、勇気を出して行動してほしい。
以上、検討を祈る。